JPerl Advent Calendar 2009

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Advent Calendarとは元々キリスト教の聖なる日であるクリスマスの日が近くなってきた頃に、その日まであとどれくらい日数があるのかを数えるために作られたものです。現在ではほとんどが子供用の「指折り」カレンダーになっていて、クリスマスの日を待つ子供がわくわくしながらプレゼントを待つために使われています。

が、オープンソースの技術業界では話が違います。技術系のAdvent Calendarではクリスマスが来るまで毎日なんらかの技術情報やティップスを掲載するカレンダーなのです!

少なくともPerl業界においては2000年から続いている Perl Advent Calendarというものがありますが、それを日本のPerl界隈では去年から始めていて、今年はハッカートラックカジュアルトラックの2本立てで行っていくようです。

今年の枠はもう埋まっているかもしれませんが、もしよかったら皆さんも来年から参加してみてはいかがでしょう?長い記事を書く必要はありませんし、きっといい経験になると思います。

ちなみに毎日キチンと更新できたら誰かが誰かに寿司を驕るとか驕らないとか、そんな話もありますが、どうなんでしょうね!

Perl5 and Perl6

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最近CatalystやDBIx::Classで有名なMatt Trout氏とPerl6の開発者の1人であるCarl Masak氏がIRCでPerl5とPerl6の関係性について色々議論した結果基本的な合意が見られたようで、相次いでブログアップしています

これまでPerl5コミュニティからは「まだまだ実用段階じゃないのにPerl6なんて大々的に言っているものだからPerl5のネガティブキャンペーンになってしまっている」、Perl6コミュニティからは「なんで開発途上のソフトウェアにこんなにいちゃもんをつけられなければいけないんだ」というような声があがってきていましたが、これは単純にブランディング的、マーケティング的な袖の掛け違いであることが書かれています。

彼らのブログに大きな結論としては、

「Perl6はPerl5とは同じPerlという大家族の一員ではあるが、同じ血統ではない」

ということが強く全面に押し出されています。また、このような話し合いがもたれた結果、perl6.orgのサイト上でも「次世代のPerl」という表現が削除されたそうです。

Perl6がPerl1~5までの哲学や思想を受け継いだものであることは間違いありませんし、Perl"6"という名前も今後変更する予定はないということですが、かといってPerl6はPerl5が突然Perl5に取って代わる事はありえません。

Perl5自体は現在開発者の若返りが多少起こりつつありますが、Perl6や他のLL言語からどんどん良いところを盗みつつ、独自の開発がどんどん進んでいっています。Perl5の現在の利用状況もこちらのブログで「絶好調であり、これまでよりもいっそう活発になっている」との報告もあります。


Perl6が出たらPerl5はお払い箱になる、という考えだったひとはひとまずそれを忘れて、Perl5シリーズを再評価してみるのもいいかもしれません。

http://www.perl.org/

perl.orgが英Foxtons社の人的リソースの提供による協力でリニューアルされました。英語オンリーですが、ダウンロードページなどは非常にわかりやすくなっていて、新規参入するユーザーにも便利になっている感じがします。

ちなみに.comドメインはオライリー社の物ですが、こちらの.orgドメインはPerl開発等のコミュニティの活動が行われる際に使われる実質的なPerlの顔となるほうのドメインです。


YAPC::Asia 2009 Videos

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もうすでに作業中に存在に気づいている方はいたかと思いますが、糸柳(itkz)さんのご厚意で ニコニコ動画上に YAPC::Aisa 2009の動画をアップしていただきました。こちらからごらんになれます。

http://www.nicovideo.jp/mylist/15370462

糸柳さん、本当にありがとうございました+お疲れ様でした!

もしyoutubeにアップしていただけるボランティアの方がいましたらご連絡ください :)
先月末にperl5-porters MLでPerl 5.12リリースへのアナウンスがされているようです。

Jesse Vincent氏によるこのメールによると、blead (最新開発版)のフィーチャーフリーズは 11/21に起こり、その後テスト期間及びRCリリースを経て、2009年のクリスマスに5.12.0をリリースすることになっています。

このアナウンスの興味深いところは、ただperl 5.12のリリースが近々行われるということだけでなく、Jesse Vincent氏のとりまとめにより、リリーススケジュールを定期化したという点です。実はそれが開発版故にあまり大きくとりあげられる事はありませんでしたが、今年の夏頃からbleadブランチからのリリース(5.11.x)が毎月行われており、それをベースに今後は毎年クリスマス時期に新バージョンをリリースする意向だということです。5.14も来年のこの時期に同様の作業が行われる予定とのことです。

Perl 5はこれまでも恒常的にアクティブな開発がされていましたが、メジャーバージョンのリリース時期自体はまちまちであったため、5.8.0から5.10.0までは5年もかかってしまった経緯があります(5.8シリーズは安定していたということも言えるかもしれませんが・・・)。Jesse Vicent氏はこの原因をプロセスの自動化や、タスク・権限の委譲により効率化し、Perl 5のリリースを完全にスケジュール化させる方向に持っていきつつあります。

というわけで5.12ももうすぐです! Jesse++
ドキュメントの内容をMoose 0.92に対応させました。

また、MooseX::Getoptのざっくり訳も追加しておきました。
ficia.png
今回のYAPCでも3人も社内のPerlハッカーがスピーカーとして出演していただいているえとらぼ株式会社様のご厚意でYAPC::Asia Tokyo 2009の写真を話題の写真共有サービス ficia.com上にてアップさせていただきました。ficia.comは今回初めて使いましたが、アップロードも手軽でなかなか良い感じです。

URLはこちらです:http://yapcasia2009.ficia.com 

写真等にの掲載に問題がある場合はJPA宛 (info at perlassociation.org) にご連絡ください。

(他の方の撮影された写真はflickr などでも手に入れる事ができます)

Thanks to the excellent folks at etolabo.com, we've uploaded the pictures from YAPC::Asia Tokyo 2009 to their site, ficia.com, which is a relatively recent photo-sharing service. Three employees from etolabo.com actually spoke at YAPC::Asia Tokyo 2009, too!

The photos can be found from this link: http://yapcasia2009.ficia.com. If you have any problems having your pictures uploaded, please contact JPA (info at perlassociation.org)

Also checkout flickr for other people's photos!
スピーカーの皆様、そしてボランティアスタッフを含めお手伝いしてくださった全ての皆様のおかげで大盛況のうちにつつがなく全日程を終了いたしました。皆様本当にありがとうございました!

運営的には正直まだまだ課題を残すYAPCではありましたが、次回以降にこの教訓を生かせるよう、努力していきたいと思います。

またYAPC特別研修のほうもつつがなく終了しました。特にMoose関連の研修はすごい勢いで絶賛されていましたのでちょっと感動してしまいました。研修のほうはこれからも随時行っていく予定ですので、是非気軽にお声をかけてください。

もしYAPCに参加された方で、まだお答えになってない場合は是非アンケートにお答えください!次回の参考にいたします!

写真もたくさんとってもらったのですが、とりあえず数枚だけ!

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先週でチケットが売りきれてしまったYAPC::Asia Tokyo 2009ですが、本日12:00よりチケットの追加販売を行います!お見逃し無く!

さて、YAPCの準備でこちらの更新が空いてしまいました。前夜祭もamachangやyusukebeなどが話す事になり、前夜祭とはいえどなかなか興味深いお話も聞けそうです。前夜祭では軽食と飲み物を用意する他、YAPC::Asiaの事前チェックインができます。これにより翌日以降の本番ではチェックインすることなく入場いただけます。

gihyo.jpではYAPCのセッションを紹介する記事を連載させてもらっています。もしスケジュールを見てもどこから見始めたらいいのかわからない場合はそちらの記事を参考にしていただければ幸いです。本日お昼頃に第2回が掲載される予定です。

また、YAPCと連動して特別研修を執り行います!YAPCでも話していただくShawn Moore (Sartak) 氏の「Moose入門」、DBIx::Class関連の開発に取り組まれている John Napiorkowski氏の「DBIx::ClassとMySQLを使ったスケーリング術」、そして我らが小飼弾氏の「Perl, Unicode, AJAX」の3つのコースがあります。詳細はそれぞれの研修内容および概要ページをご覧ください。当日逐次通訳を行う予定ですが、同時私を含めたJPAスタッフも行く予定ですので特に英語がらみでわかりにくかった内容などはフォローできるかと思いますので、安心してご参加ください。皆様のご来場をお待ちしております。

以上、YAPCまわりも色々と盛り上がってきております。まだチケット購入されてないかたは是非追加チケットをゲットしてください!
YAPC::Asia Tokyo 2009チケット販売を開始しました
例年ですと1週間ほどで完売いたしますので、お早めにどうぞ!