YAPC::Kyoto 2020の開催見送りを決定しました

2020/02/26 11:52 ... 今後の対応について, 第一報を公開しました.

blog.yapcjapan.org


YAPC::Kyoto 2020を主催するJapan Perl Association (以下JPA) 代表理事の id:karupanerura です。

前回のこちらの記事でお知らせしたとおり新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策状況などを見て対応を検討しておりましたが、掲題のとおり開催の見送りを決定したことをお知らせします。

blog.perlassociation.org

背景

既にご存知の方も多いと思いますが2/25(火)付で厚生労働省から新型コロナウィルス感染症の基本方針が発表されました。

YAPC::Kyoto 2020を予定通り開催をする上では、すべての来場者が自己責任の上で参加可否を決められるという前提のもと、運営として十分に安心して参加できる状態を作り上げ、かつYAPC::Japanとして提供したい価値をしっかり提供できることが前提になってくると私達は考えました。

COVID-19のYAPC::Japanに対してのリスク評価としては、今後の1~2週間が感染拡大防止のための山場という見解がある一方で、感染が蔓延期に突入することは避けられないという見方もあり、また飛沫感染による感染であるものの必ずしも症状が出ない状態での感染のリスクが指摘されています。3月末という時期とはいえ、何の対策もせずにこれを開催した場合は来場者の間で感染が広がってしまう可能性は高いと判断しました。

多くの来場者は重症化リスクが高くない方であろう一方で、現状では対処療法しか無い状態で僅かながら重症化のリスクもあり、さらには来場者のご家族や関係者の中には高齢者など重症化リスクの高い方が高い確率で含まれると考えられます。

COVID-19に対する見通しが不透明な中、現状のリソースや会場の構成等を加味した上での可能な限りの対策をしたとしてもスタッフを含む関係者・参加者が十分に安心して参加できる状態を整えられる可能性が低く、またYAPC::Japanは日本全国のPerl Mongersが集い交流する貴重な機会でもあるなかでCOVID-19の感染対策によってそれらを支える場が十分に提供できなくなってしまうという判断をした為、このタイミングでの開催は見送らざるを得ないという判断となりました。

今後の予定

今週中を目処に各関係者に連絡を行い、然るべき対応を進めます。 詳細はYAPC::Kyoto実行委員会から今週中を目処に順次ご連絡いたしますのでお待ち頂ければと思います。

本件に関する連絡窓口は yapc-kyoto-2020-core@googlegroups.com となります。

なお、YAPC::Kyoto実行委員会は解散せずに活動を継続し、今後また改めての開催ができないか検討していきます。